最新のVCLog v10 IBAEは、(IBAE,Intelligent Bridge of Analytics Engine)AI分析エンジンの知能ブリッジ機能として活躍します。(VCLog v10 IBAEの詳細については、リンクにアクセスしてください www.voicecyber.com

 

コンプライアンス強化への対策

音声データのテキスト化により、通話中に含まれる NG ワードや重要事項説明の有無、冒頭や終話時の挨拶などを自動的に検出できます。従来のように長時間のモニタリングに要していた人的コストの大幅な削減を実現します。
また、過去のクレーム通話やリスク通話を元にしたフィルターに録音された通話データを通すことによって「苦情らしさ」などの傾向を数値化する「通話スコアリング機能」の使用でリスクを検出する業務を大幅に効率化します。

 

通話品質評価機能によるオペレータの応対品質向上

テキスト化された通話内容を設定した評価基準に基づいた自動採点、オペレータの話すスピードや発話のタイミング、クッションワードの使用などを点数として自動的に数値化できるため、全ての通話を同一基準で平準的に評価できます。また、通話毎の評価に限らず月次の統計表示やレポート出力機能もあり、応対品質評価業務や初期教育業務の効率化を通じてオペレータの応対品質向上とセンター運営コストの削減が実現できます。

通話録音データをテキスト化

①テキスト化するファイルの選択

 

 

 

②テキスト化データの再生

テキスト化指定された録音データは、AmiVoice®のサーバーに転送され、AmiVoice®により自動的にテキスト化処理されます。
認識結果はAmiVoice® SpeechVisualizerにて通話毎に閲覧できます。音声と認識結果が紐付いて管理され、通話を目と耳で確認できます。認識結果の編集も下記画面にて容易に行えます。

 

③認識結果の活用

AmiVoice® SpeechVisualizer にて認識結果を活用頂けます。

  • リスク通話の抽出
  • 会話内容の分析
  • 通話の自動分類
  • 品質評価機能

システム構成

 

推奨環境

■ AmiVoice® Communication Suite Core(AmiVoice® ControlCenter、TaskRunner、及び SQL Server 上の DB から構成)
■ AmiVoice® CallScriber(AudioRecognizer、CallRegister から構成)
■ AmiVoice® SpeechVisualizer
CPU Intel Xeon 2.2GHz 8コア/16スレッド
メモリ 16GB 
HDD の空き容量 インストール用に 1GB 以上、一時領域として 2GB 以上の空き
その他 CD-ROM:インストール時に使用 / 音声ファイル、SQLServer データ保存の領域が別途必要
OS Windows Server 2019/2016
必要なアプリケーション SQL Server 2019/2017/2016、NET Framework4.5
■ AmiVoice® SpeechVisualizer、AmiVoice® ControlCenter(クライアント側)
■ AmiVoice® Assist(クライアント側)
CPU 2GHz 以上のプロセッサ
メモリ 2GB 以上
その他 CD-ROM:インストール時に使用 / 1024×768 ドット以上フルカラーのモニタ / USB×1 ポート(コン バージャーが使用)
HDD の空き容量 音声再生時の保存領域用に 200MB 以上
OS Windows Server 8, 10
対応ブラウザ Google Chrome
  • AmiVoice®およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。
  • 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。